4年ぶりのニコカマフェスに子連れで行ってみた!

鎌ヶ谷市にて2023年8月17日(木)に開催されたニコカマフェスに子連れで行ってきました!今回はその様子を写真をメインにお伝えしていきたいと思います!次回開催時のご参考にしていただければ幸いです!

ニコカマフェスとは?

鎌ヶ谷市では毎年「ニコカマフェス」というイベントが開催されています。ニコカマフェスは、育児中の家族同士の繋がりを深めて地域を活気づけるためのイベント。要は子連れのお祭りですね!

初富駅近くにある「ショッピングプラザ鎌ヶ谷」およびその3階の「きらりホール鎌ケ谷」を駆使して、子育てファミリーとその子供たちが心から楽しめる多彩なブースやステージが展開されます。

2023年は4年ぶりの開催!

お恥ずかしながら6年以上鎌ヶ谷に住んでいて、このイベントの存在は今年まで知りませんでした。というのも、コロナ禍の影響で直近4年間は開催がなかったのです。

2023年は久しぶりの開催ということもあり、非常に賑わっている印象を受けました。普段買い物などで日常使いしているショッピングプラザがイベントで盛り上がっていると、近所民としてはなんだか不思議な感覚を受けます。

子連れ向けのブースが沢山!

会場で設けられていた主なブースは以下のとおりです。

・ニコキッズ商店街
・ワークショップ
・ハンドメイド
・リラクゼーションスポーツコーナー
・鎌ヶ谷市子育て応援事業
・子育て応援企業

このほかにもベビーマッサージ占いなど、本当にさまざまなブースがショッピングプラザ鎌ヶ谷の1〜3階にありました。

なかでも面白いと思ったのは、「ニコキッズ商店街」。ここでは子供たちが自由に企画して出店したお店が並んでいて、10円〜300円くらいのお金でマジックを見せてもらったりハンドメイド品を変えたりします!

きらりホールのイベントにはチケットが必要

今回、きらりホールで開催されていたイベントは以下の3種類です。

・親子で行こう!ウクライナ支援コンサート(全席指定)
・市岡元気先生のワクワクサイエンスライブ(全席指定)
・思い出のプロジェクションマッピング&BINGO(自由席)

うちふたつは事前予約による全席指定制となっていて、私たちは予定の都合からウクライナ支援コンサートの予約だけをすることにしました。

ちなみにこのイベントに関しては当日券もあったので、指定席制だと知らなかった方でも空席があれば入場は可能だったようです!そのあと時間ができたのでサイエンスライブも覗こうとしたのですが、こちらは事前申し込みのうえ抽選もあったようで当日入場は無理でした…。

↓ニコカマフェス2023公式ホームページはこちら

http://nicokamafes.weebly.com/

子連れでウクライナ支援コンサートを鑑賞!

ニコカマフェスは子連れのイベント。ということでコンサートも子供大歓迎だそう。初めてのコンサート視聴の場としては最適だといえるでしょう。

しかし内容は本格的。ウクライナ出身のアーティスト・カテリーナさんによる、民族楽器「バンドゥーラ」の弾き語りです。ウクライナの唄や『なだそうそう』、『イマジン』などをせつなくも力強い歌声で披露してくれました。

ちなみにバンドゥーラは60本ほどの弦が張られた楽器で大きなマンドリンのような形をしており、低音から高音まで非常に広い音域をもっていました。音色自体はチェンバロに近かったですね。

演奏の後はウクライナ侵攻後に鎌ヶ谷市へ引っ越してきたオルガさん鎌ヶ谷市長、ニコカマフェス開催実行委員長を交えた座談会が始まりました。生後4ヶ月で音楽活動に復帰し、赤ちゃんと楽器を同時に背負って全国を回っていたというカテリーナさんのお話が特に面白かったです。

最後はかまたんチーバくんも登場。鎌ヶ谷の新人アーティスト発掘プロジェクト優勝者の高校生シンガーソングライター眞塩藍咲さんがピアノ伴奏をして、みんなで『翼をください』を合唱して終わりました。音楽っていいですね!息子はまだこの曲を知らなかったので、インパクトは大きかったと思います。

きらりホールの入り口では無料で「OS-1」を配布していました。

子供の様子に気を使わなくていいコンサートや子供による模擬店など、子連れで楽しめる様々な要素を詰め込んだニコカマフェス。来年も開催されるといいなと思います。

ではまた!

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