お腹の赤ちゃんにも表情がある!?可愛い仕草も!その時期や理由について解説!

お腹にいる赤ちゃんのエコー写真。最初は豆つぶくらいしかなかったのに、みるみる成長していく様はとても嬉しいですよね!心臓が動き、目が出来て、だんだんと人間の顔らしくなってきた頃。またひとつ大きな変化に気づくのではないでしょうか。そう、まだお腹の中にいるのに表情があるのです。大体の産院ではこのぐらいになると4Dエコーによって赤ちゃんの姿をさらにハッキリ確認させてくれるので、我が子の初めての表情を見ることができます。とっても可愛らしいけど、なんだか不思議。そこで今日はまだお腹の中にいる胎児の表情について、その時期や理由について解説していきたいと思います。

胎児に表情が出るのは
いつから?

最初は大豆のようだった胎児は妊娠6週目くらいから心臓が動き始め、7週目には早くも人間らしい形になってきます。10週目には腕や足が形作られ、少しずつ動かすことも出来るようになり、24週目には顔のまぶたが完成し、開いたり閉じたりもできるようになるのです

この頃からまるで喜怒哀楽があるかのようにいろいろな表情をみせてくれるようになります。

どんな表情をするの?

まだお腹の中にいるにもかかわらず、胎児の見せてくれる表情は大人顔負けの本格的なものです。ふっと笑っていたり眉間にシワをよせていたり、ぼけーっと半分口を開けていたり、おぎゃあと叫んでいるかのようにクシャッとした泣き顔だったり、本当に色々な表情が出来るようです。

また生まれた子供の顔と当時のエコー写真を比較していつも思うのですが、この時に見られる胎児の顔はもう生まれるそのまんまのものです。この時点で顔や表情の使い方はある程度完成されていると思うと、なかなか神秘的なものがありますね!

どうして表情があるの?

お腹の赤ちゃんは何かものごとを考えていて、感情のままに表情を変えている。そう思いたいですが、残念ながらそれは科学的にハッキリ証明されてはいません。ただ身体を作っていく段階として、顔の神経や筋肉を動かす練習をしているのではないかといわれています

つまりここで鍛えた筋肉の動かし方がそのまま生まれた後に反映されることとなります。エコー写真の表情から、我が子との新しい生活や将来のワンシーンなどを想像してみるのも楽しいですね!

表情だけじゃなく、仕草も!

エコー映像・写真からは赤ちゃんの表情の変化だけでなく、あくびや指しゃぶりなど色々な仕草も確認することが出来ます。これは本当に可愛いです!うちの子供の場合も恥ずかしそうに顔を隠して寝ていたり指をしゃぶっていたり、とにかく可愛くて仕方がありませんでした。

また赤ちゃんは胎内でストレスを感じたときに両手をバンザイ(というかお手上げ?)するような運動をするという研究報告もあるようです。今はまだ証明されていない胎児の思考や感情の有無も、もう少ししたらハッキリとわかる日が来るのかもしれません。

まとめ

そんなわけで今回はお腹の中にいる赤ちゃんの表情について説明させていただきました。

お腹の赤ちゃんに思考や感情があるかはわかりませんが、だいたい24週目くらいから喜怒哀楽あふれた様々な表情を4Dエコー映像や3Dエコー写真で見ることが出来ます。この時点で我が子の顔は完成されていると思っていていいので、その表情や仕草をみてお名前を決めるのもいいかもしれませんね


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