子供がご飯を食べてくれない!その原因と解決方法を徹底解説!

子供がご飯をあまり食べないと、親としては心配になりますよね…。実際に私たちも長男がなかなか食事に興味を持たないタイプで苦労をしてきました。妹はなんでも食べるのに、長男だけはなかなか食べない。子供の個人差と気まぐれさにはかなり振り回されるものです。

実際に子供があまり食べてくれないと、栄養バランスが偏ってしまったり成長や発達に悪影響を与える可能性もあるため、やはり改善方法を模索することは大切です。そこで今回は子供がご飯をあまり食べない現象について、その原因や改善方法などをまとめさせていただきました。子供の食事に悩む保護者の方にとって有益な情報になれればと思います。

子どもがご飯を食べない主な理由と対処法

子供があまりご飯を食べてくれない理由として、主なものとその改善方法についてひとつずつご説明させていただきます。

食事に集中できない

一般的に、子供の集中力は持続時間が短いといわれています。それには以下のような理由があるのです。

脳が発達途中だから

子供は生まれてから脳の発達が続き、集中力も段階的に伸びていきます。特に幼児期の場合、脳が発達する過程で集中力が短い傾向にあります。

興味の移り変わりが激しい

子供は好奇心旺盛で、新しいことに興味を持ちますが、すぐに飽きてしまうことが多いです。そのため、長時間同じことに集中することが難しい傾向にあります。

活動量が多い

子供は元気いっぱいで、体を動かしたいという欲求が強いため、長時間座っていることに苦手意識を持ってしまうことがあります。

環境に敏感

子供はまだ自己統制ができないため、周りの刺激に敏感に反応することがあります。うるさかったり、忙しかったりする環境下では、集中力が保てなくなることがあります。

睡眠不足

十分な睡眠をとっていないと、疲れがたまり、集中力が続かなくなることがあります。子供は成長期にあるため、十分な睡眠が必要です。

改善のためにできること

食事に集中してもらうためにできることは以下の通りです。年齢や発達度合いに応じてそれぞれを試してみて、様子をみてみましょう。

・食事中にはテレビやスマートフォンを見せないようにする。
・食事前に手洗いやトイレに行くように促す。
・食事中はおしゃべりを控えるように伝える。
・照明の具合や食器の色など、食事の環境を少し変えてみる。
・小さい子供の場合は食事に興味を持ってもらうような工夫をする。例えば、お話をしながら食べ物を食べさせる、食べ物を使った遊びをするなど。
・食事の時間や量を変更してみる。
・食事の時間を楽しんでもらうため、家族全員で一緒にテーブルを囲んでみる。

スプーンや食器が合っていない

子どもが食事中に集中できない理由の1つに、食器やスプーンなどの食事に必要な道具が合っていない場合があります。例えば、手や口のサイズに合わないスプーンやテーブルの上でずれやすいような軽い食器などが挙げられます。こういった場合、子どもが食べにくく感じてイライラしてしまうこともあるでしょう。そこで、子どもの成長に合わせて適切なサイズのスプーンやフォークを用意することや、安定感があり食べやすい陶器製の食器を取り入れることも検討してみてください。ただし陶器製の食器は割れる可能性もあるため、子どもの性格や年齢などを考慮して、常に目を離さないようにすることが大切です。

自分で食べたい

小さな子供が自分で食器をつかって食事をしたがるのは、自立心が芽生えてきている証拠です。しかし、まだ自分で思うように食べられない年齢の場合は大変ですよね…。親があげれば嫌がって食べないし、自分では食器が使えない。そういった場合はまず最初にしばらく食器を使わせてあげてから親が食べさせる、食器をもたせたまま親が食べさせる、などの工夫が必要になります。汚されるのが嫌な気持ちもわかりますが、ここはぐっと堪えて食器を使う練習も兼ねて自由に触らせてあげることをオススメします。

体調不良や疾患による食欲不振

子供が突発的にあまり食べなくなってしまった場合、それは体調不良の可能性もあります。とても基本的なことに思えますが案外見落としがちなポイントなので、注意しておくべきです。熱などの症状があった場合はすぐに病院にいって医師に診断してもらいましょう。

改善のためにできること

風邪などの場合、食欲不振だからといって食べなければ回復がどんどん遅れてしまいます。そのようなときに子供に食べさせてあげるための方法をいくつかご紹介させていただきます。

子供が食べたいものを選ばせる

子供が食べたいと思うものを選ばせることで、食欲を刺激することができます。ただし好きなお菓子だけ、というのは栄養的によくありませんので、適度なバランスを保ちながら選ばせましょう。

軽食を用意する

食欲が落ちているときは、一度にまとまった食事を食べるのは難しいかもしれません。そのため、軽食を用意して少しずつ食べるように促すのもよいでしょう。

体調に合わせた食事を作る

具合が悪いときは、刺激の強い食べ物や脂っこいものは避けましょう。消化の良い、あっさりした食事を作り、食欲が戻るまではゆっくり食べさせましょう。

水分補給を心がける

体調が悪いときは、水分をこまめに摂ることが大切です。お茶やスポーツドリンク、スープなどで水分補給を心がけましょう。

食事の量が合わない

子供が思ったように食べてくれない理由として、与えている量が多すぎるというパターンもあり得ます。子供の食欲はさまざまで、お腹は空いているけど一度に多くは食べられない、という体質もあるのです。

改善のためにできること

食事の時間帯を見直す

子供が食欲を増す時間帯を見つけて、その時間帯に食事をするようにしてみましょう。そうすることで、少しでも多くの量を食べられる可能性もあります。

食事の頻度を増やす

1回の食事量を減らして食事の回数を増やすことで、子供が食べやすくなる場合があります。あまりに一度の食事量が少ない場合は間食の回数を増やしてみるのもいいでしょう。

食事の量を増やす方法を考える

例えば、野菜をスムージーにしたり、デザートを用意するなど、子供が食べやすくなるような方法を考えてみることができます。そうすることで食べやすい状態のまま量を与えることが可能になります。

医師に相談する

子供の食事量が極端に少ない理由は体質以外にもあるかもしれません。あまりにも一度の食事量が少ないという場合は医師に相談してみるのもいいでしょう。

食感や味が嫌い

子供にも味つけの好みがあります。もしかしたら用意している食事がちょっと苦手で合わない、という場合も…。そういったときは無理に現状のまま食べさせるのではなく、少し変化をつけながら様子をみてみるのもいいといわれています。

改善のためにできること

少量から始めて慣らす

子供が食事を楽しむためには、食材や味付けに慣れ親しむことが重要です。しかし、子供にはまだ食べ慣れていないものや苦手なものがあるかもしれません。このような場合、無理やり食べさせるのではなく、少量から始めて徐々に慣れさせるようにしましょう。

バリエーションを考える

たとえば、野菜をトッピングする、味付けを変える、食材を混ぜるなど工夫をしてみましょう。少量ずつであれば野菜の種類を変えたり、調理法を変えることを気軽に試せます。子供にとって食事は楽しい体験であるべきですから、できるだけプレッシャーをかけないようにして、楽しく食事をする環境を作り出すことが大切です。

食事の前に水分を摂らせる

水分を摂ることで唾液が分泌され口の中が潤い、味の感じ方が変化して食欲が増進することが知られています。また水分をとることで誤嚥なども防ぐことができますのでオススメです。ただし与える量には気をつけましょう。コップ半分または1杯程度にとどめておかなければ、お腹がいっぱいになってしまうので本末転倒です。

食事の時間や順番を変える

子供によっては、食事の時間や順番によって食欲が変わる場合があります。そのため、試行錯誤して適切な食事の時間や順番を決めるようにしましょう。

食に興味がない

私たちの長男もこれだったのですが、子供たちの中には食自体にあまり興味をもたないタイプもいます。味覚に苦味を感じ始めたことにより、食事を嫌なもの、面倒なもの、ととらえてしまう子もいるとか。「美味しい」や「楽しい」という感覚を増やすことによって徐々に興味をもってもらうことが大切なのです。

改善のためにできること

食べ物を楽しいものにする

子供が好きな食べ物や、色とりどりの食材を使って見た目に鮮やかな料理を作ることで、子供が食べるのを楽しんでもらえるようになることがあります。

子供に食事作りに参加してもらう

子供に食事作りに参加してもらうことで、食事に対する関心を持たせることができます。例えば、野菜の切り方や調味料の加え方を教えてもらったり、一緒に料理を作ることで、子供が食べることに興味を持つようになるかもしれません。食べ物を試食させる:子供に、新しい食材を試食させ、どのような味かを試してもらい、好き嫌いを少しずつ克服するように促すことが大切です。

食事の時間や場所を変える

食事の時間や場所を変えることで、子供が新鮮な気持ちで食事を楽しむことができるかもしれません。

食べたら大袈裟に褒めてあげる

子供が食事に積極的に取り組んだ場合には、少し大袈裟に褒めてあげることで子供がポジティブな気分になれるようにします。そうすることで食事への楽しさや達成感を味わうことができ、興味をもってもらえるようになる可能性があります。

家庭環境による影響

疲れやストレスが
食欲に影響する

大人と同じように、子供も疲れやストレスが食欲に影響します。思わぬところで疲れやストレスを抱えていることもあり、それが食欲不振の原因になることがあるのです。そのため、子供にも十分な休息時間やストレス発散の時間を設けることが大切です。

以下は子供が疲れを感じる可能性のある家庭環境の例です。自覚のないままやってしまっていることがないか一度チェックしてみるのもいいでしょう。

・親が忙しく、子供とのコミュニケーションが不十分な場合
・親が不安やストレスを抱え、家庭内の空気が重い場合
・家庭内のルールが不明確で、子供が混乱する場合・家族間での喧嘩やトラブルが頻発する場合
・親が子供に対して過度に厳しいルールや期待を持ちすぎる場合
・家庭内での暴力や虐待がある場合・親の離婚や別居など家族構成の変化がある場合
・親の偏見や差別がある場合
・経済的な問題がある場合
・家庭内での病気や障害などがある場合

親の食生活や食べ方が
子供の食欲に影響する

親が食べるものは子供の食生活に大きな影響を与えます。親が偏った食生活を送っていると、子供も同じような食生活を送る可能性が高くなります。また、親が栄養バランスの偏った食事をしていると、子供も同様に栄養バランスが偏った食事をしてしまうことがあります。

同様に親の食べ方も子供に影響を与えます。基本的に子供は親の真似をすることで食べ方を覚えるからです。例えば、食事を急いで食べたり、咀嚼が不十分だったりすると、子供も同じように食べるようになってしまうことがあります。

また親がストレスを抱えていると、それが子供にも伝わり、影響を与えることがあります。前述のようにストレスを抱えると食欲が低下することがあります。またストレスを抱えると子供に対してイライラしたり、食事を急かしたりすることもあるでしょう。それらの結果として、子供が食事に集中することができず、食事量が減ってしまうことがあるのです。

さらに親がダイエット中であったり、食事制限をしていたりすると、子供もそれに影響を受け、食事に対するネガティブなイメージを持つことがあります。たとえそのような制限中であったとしても、食べ物に対するネガティブな発言は子供の前で控えたほうがいいと思われます。

子供の食生活を改善するためには、親自身がバランスの良い食生活を心がけ、食事を楽しむ姿勢を見せることが重要です。また、家族で一緒に食事をする時間を大切にし、会話を楽しみながら食事をすることで、子供にとって食事が楽しい時間になるように心掛けましょう。さらに、子供に合った栄養バランスの良い食事を提供することも大切です。子供が好きな食材や料理を積極的に取り入れ、食事を楽しい時間にする工夫をすると良いでしょう。

専門家への相談やサポート

子供の食事について悩んでいる場合、保健所や地域の子育て支援センター、小児科や栄養士などの専門家に相談することもできます。これらの施設では、子育てに関する悩みや相談に応じてくれる専門家がいるほか、子供たちが食事を通じて健やかに成長するための情報やサポートを提供しています。

地域の保健所

保健所には、子育てに関する様々な相談ができる窓口があります。子供の食事だけでなく、健康や医療、教育などの相談もできるため、困ったことがあったら積極的に相談することをおすすめします。

地域の保健所に相談する場合は、以下のような流れになります。

電話やメールで相談の予約をする

保健所によっては、直接窓口での相談も可能ですが、事前に電話やメールで予約をすることが望ましい場合があります。予約方法や連絡先は、保健所のホームページやパンフレットなどで確認できます。

相談日時に保健所を訪れる

予約した日時に保健所を訪れます。初めての相談の場合は、子供の健康状態や生活環境などに関するアンケート調査が行われることがあります。

専門職員との面談

専門職員と面談し、子供の健康状態や生活環境などについて詳しく聞かれます。食事に関する情報や日々の生活に関する情報を提供することが求められます。

アドバイスや紹介先の提供

面談の結果、食事以外の問題がある場合は、適切な専門家や施設の紹介を受けることができます。また、子供の食事に関して、アドバイスや指導を受けることもできます。

フォローアップ

保健所からのアドバイスや指導をもとに、自宅で実践した結果や課題などを報告することで、フォローアップが行われます。必要に応じて、再度面談をすることもあります。

なお、各地域の保健所によって、相談の受付時間や担当者の専門分野などが異なる場合があります。具体的な相談方法については、地域の保健所のウェブサイトや電話番号などで確認することが大切です。

地域の子育て支援センター

子育て支援センターは地域によって名称が異なる場合がありますが、自治体の公共施設として設置され、子育てに関する様々な相談や支援を行っています。

子供がご飯をあまり食べない現象に関して相談する場合、以下のような流れが考えられます。

子育て支援センターに連絡する

まずは、子育て支援センターに電話やメールなどで連絡し、相談予約を入れます。担当のスタッフに相談内容を伝えると、適切なアドバイスを受けられるように、必要に応じて事前のアンケートや質問票を提出するように求められる場合があります。

相談内容についての面談を受ける

予約した日時に、子育て支援センターを訪れ、担当スタッフと面談します。食事に関する問題について相談する場合、スタッフは子供の食習慣や生活環境、食べ物の好みや嫌い、親の食生活などについて質問をします。その上で、問題解決に向けたアドバイスを提供してくれます。

支援プログラムの参加や個別相談を受ける

子育て支援センターでは、食事の問題解決に向けた様々な支援プログラムが用意されています。例えば、食事作りの講座や、子供が好きな食材を使った献立作りのアイデア提供、子供と一緒に参加できる料理教室などがあります。また、個別相談や家庭訪問なども受け付けている場合があります。

他の専門機関への紹介

場合によっては、子育て支援センターの対応では問題が解決しない場合があります。その場合は、専門の機関への紹介や、必要な情報提供などが行われる場合があります。

小児科医

小児科医に相談する場合は、子供の食事に関する悩みや問題点について正確に伝えることが大切です。また、定期的に検診を受けることで、子供の健康状態を把握し、早期に対処することができます。

小児科医に相談する場合の流れは以下のようになります。

小児科医の予約を取る

小児科医に相談する場合は、まずは小児科の医師に予約を取ります。小児科には緊急時を除き予約制が一般的です。予約方法は医療機関によって異なりますが、電話やインターネットから予約が可能です。

検査を受ける

小児科医に相談する場合は、必要に応じて身体検査や血液検査、尿検査、便検査などを受けることがあります。これらの検査は、子供の身体的な状態を把握し、原因を特定するために行われます。

カウンセリングを受ける

小児科医に相談する場合は、子供の食事に関する情報を提供し、食事に対する考え方や問題点などについてカウンセリングを受けることがあります。小児科医は、子供の健康状態や食生活について専門的なアドバイスをしてくれます。

治療やアドバイスを受ける

小児科医に相談する場合は、治療やアドバイスを受けることがあります。食事の改善方法や、栄養補助食品の使用、食事の時間帯や量、子供の食事の様子についてのアドバイスなどが行われます。場合によっては、別の専門家の紹介や、病院での入院治療などが必要になる場合があります。

栄養士のいる施設

栄養士のいる施設は、地域によって差がありますが、市区町村の保健センター、病院、市民活動支援センター、保育園などが挙げられます。

相談する場合、以下のような流れがあります。

相談したい施設を探す

まずは、地域の保健センターや子育て支援センター、小児科医院、栄養指導が受けられる病院など、栄養士のいる施設を探します。

予約を取る

施設によっては、予約が必要な場合があります。電話やインターネットで予約を取ります。

相談内容をまとめる

相談する前に、子供の食事の状況や食欲不振の原因、何を食べるのか、どの程度食べるのか、その他気になることなどをメモしておきます。

相談する

施設に行き、担当の栄養士に相談します。相談の流れは、まず自分がどのような悩みを抱えているのか、その後に子供の食事や食欲不振に関する状況を話します。栄養士は、子供の食事の内容や生活習慣、食欲不振の原因などを尋ねたり、食事のアドバイスやメニューの提案などを行います。

アドバイスや提案に従う

相談で得たアドバイスや提案に従い、子供の食事や生活習慣を改善します。その後、効果が出るまで栄養士と連絡を取り合いながら、継続的にフォローアップを行っていきます。

同様の悩みをもつ親のグループやコミュニティに参加する

同様の悩みをもつ親のグループやコミュニティに入って相談をするというのも有効な手段です。実際に子育てをしている人に話を聞いてもらったり、アドバイスを受けることは安心につながりやすいからです。

参加する場合、以下のような流れが考えられます。

検索エンジンやSNSで検索

まずはインターネット上で、同様の悩みをもつ親向けのグループやコミュニティを検索しましょう。例えば、「子ども 食事 苦手」といったキーワードで検索すると、ブログやSNS上に多数のグループやコミュニティが見つかるかもしれません。

参加条件の確認

参加したいグループやコミュニティが見つかったら、参加条件を確認しましょう。中には特定の地域や年齢層に限定されたグループもあります。

参加前の情報収集

グループやコミュニティに参加する前に、事前に情報収集をしておくことが大切です。グループの雰囲気や活動内容を確認することで、自分に合ったグループかどうか判断することができます。

参加申し込み

参加条件が合致したら、グループやコミュニティに参加申し込みをしましょう。申し込み方法には、オンライン上でのフォーム記入や、直接管理者に連絡する方法などがあります。

参加後の活動

参加が決まったら、グループやコミュニティの活動に参加しましょう。活動内容は、オンライン上での交流や情報共有、実際に集まっての交流会やセミナーなど、様々です。自分が苦手なことや不安なことを共有し、解決策を見つけるための場として活用しましょう。

また、同様の悩みをもつ親向けのグループやコミュニティは、自治体や保育園、小児科クリニック、子育て支援センターなどの機関からも紹介されている場合があります。まずは、自分が利用している機関に相談することもオススメです。

まとめ

今回は子供があまりご飯を食べてくれない現象について、その原因や解決案を解説させていただきました。もちろん子供の数だけ理由はありますし、その改善方法は人それぞれ見つけていかなければなりません。しかしこのような悩みは誰にも経験があります。決して特別なことや異常なことではありませんので、ママやパパだけで抱え込むのではなく、第三者に相談してみると案外すぐに楽になるかもしれません。

私も経験したひとりとしてアドバイスを申し上げるならば、あまりご飯を食べてくれないからといって命に関わることは決してないそうです。(当時は心配してお医者さんにも相談しましたが笑)そして、エネルギーが足りなくなったのならば、必ず食べるみたいです。生き物はそのようにできているので、そんなに悩むほどのことではなかったのです。こんな話で楽になれるかはわかりませんが、一応記載させていただきます。

この記事が少しでも子育てに悩む方の助けになれればと思います。ではまた。

    コンタクト