子連れには地獄、花火は感動 世界一の四尺玉「片貝まつり」新潟県小千谷市のお祭り

今回は新潟県小千谷市片貝町のお祭り「片貝まつり」について、実際に子連れで行って感じたことなどをまとめています。

※写真に写っている方の顔はAIツールで変更してあります。

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子連れでの感想

イベントの楽しさ

★★★☆☆

子連れでの行きやすさ

☆☆☆☆☆

結論。子連れで来るのは地獄でした。車以外が難しく、駐車に難あり。歩ける距離に待てる施設もほぼなし。お客さんの空気も、子連れに優しいとは言いづらい。だけど花火は本当にいい。奉納花火という文化もいい。四尺玉は必見。子供たちも楽しんでいた。ちなみに二歳児もいましたが音で泣き出したりはしなかった。帰り道の渋滞解消など、年々改善されている部分があるそうなので、いつか子連れでも行きやすくなる日が来るかもしれません。なお今回は2024年時点の感想です。

イベントの様子

2024年9月。まだまだ暑い。
というか、普通に夏。地球、どうかしてるぜ

私と妻とヒナ三羽、そして私の父親は滞在していた越後湯沢の拠点から片貝町へ向けて出発しました。

そもそもこの新潟旅のきっかけは父から「世界一の四尺玉が見られるぞ」と誘われたことです。
四尺玉。なんだそれは、と聞くと、「とりあえずでかい」といわれました。

片貝まつりの正式名称は、浅原神社秋季例大祭奉納大煙火
新潟県小千谷市片貝町で行われるお祭りです。

越後湯沢から片貝町までは車で1時間半ほど。
私たちは午前11時半に現地入りしました。

しかし、花火は19時半から。なぜこんなに早く来たのかというと。

駐車場です

父は毎年来ているので、その恐ろしさを知っていました。

基本的には幹線道路沿いに車をずらりと停めるらしいのですが、受付は13時から。
だが13時まで待っていると停められないとのこと。なんという矛盾。まじ禅問答。

そしてこちらが片貝町の地図。よく見てください。

ファミレス、ファストフード、コンビニ。

どこッ!?

あっ端っこにひとつだけセブンイレブンって書いてあるぅ♡

いや遠いってーーーーーー。しかもコンビニじゃ時間は潰せない。

片貝町はとてものどかな雰囲気でした。ところどころに花火やお祭りの伏線がある。

でも、子連れが身を置ける場所はない。それはつまり、終わった、ということです

道中は田んぼと空が広い。雲が大きい。とてものどかで、癒されるぅ

だけど…駐車場問題でその気分は

ぶーーーーーん

受付時間まで待てる場所はないか、もしくは別の駐車場はどんな塩梅か、とりあえず車でうろちょろ。
ちなみに臨時駐車場の人は、かなり態度が悪かった。しかも3,000円

結局、受付前から車は停まりはじめ、私たちも車内で13時まで気合いで待機
すでに満身創痍。まだ花火まで6時間もあるのに

ほんでもって会場である浅原神社までは、駐車場からまた遠いのよ。
全員がじわじわ削られていく

ところが途中、メインストリートっぽい場所に出ると、ようやくお祭りの雰囲気が立ち込めてきました
やっぱり屋台は、テンションが上がる。

落として、上げてくるタイプやん?

これが実寸大の四尺玉とのこと。

なにこれ?えっ?…月?

でかい。とにかくでかい。こんなものが空に上がるのか。
人類、どうかしているぜ

だんだんとテンションがお祭りモードになってきたころ、ついに会場となる浅原神社に到着。

大木に囲まれていて、とてもいい雰囲気。わりと涼しいかも。

否、暑いッ!

こちらが御本殿かしら。

座席シートは1坪(くらい)で2,000円。これを6枚くらい購入。
地獄に喘いでいる私たちを気遣って父親が出してくれました。

パパーーーーーん

チケットを買い(買ってもらい)、次は昼飯。

屋台のたこ焼きに決定。しっかり美味い。

この時点で15時前。することがない。

とりあえず神社で虫探し。赤とんぼとバッタを発見。

こういう時間が、意外と子供の記憶に残るのかもしれない

広大な会場を駆け回るヒナたち。ミュージックビデオのよう。

その後、神社でお祭りが始まった様子。

大砲のようなものに乗る男たち。

並ぶ男たち。

何かの儀式感がすごい。そりゃ儀式か。

汗だくとなった次女。補給している。

さてメインストリートへ戻り、屋台を楽しむことにしました。

冷凍みかんが美味すぎた。三つも食べた
あれは発明。これからみかんの缶詰は凍らせることにしよう。

ヒナたちはかき氷。氷の魅力には逆らえない。人間だもの。

さらに長男は金魚すくい。
案外とれたのですが、遠方なので仕方なく返すことにしたら、
普通の網をくれて入れ食い気分を味わわせてくれました

ありがとう。こういう優しさ素敵。

次女は汗ぐっしょぐしょで寝ました。そりゃそうだ。

夕方になって会場へ戻ると、人が増えていました。

購入したスペースがこちら。ケツのために敷くもの用意しよう。

ここでまた現実。

トイレの民度がやばい。
妻がヒナを連れて並んでいたら、邪魔だよコラ的なことを言われたらしいです。
子連れがあまりいない理由がわかった。そりゃそうだ。

そして夜。ついに花火が始まりました。

どーん。

片貝まつりは、奉納祭
子供の誕生、結婚、家内安全、物故者追善供養など、さまざまな思いを込めて花火を奉納し、1発ごとにコメントが放送されます。

幼い子供を残して亡くなった妻へ、夫が捧げたという追悼の花火もありました。
他人の私にすら、なんとなく、こういうひとだったのかな、と感じられるような花火たち。

かなり心に響きました。

なぜか女優・常盤貴子さんの奉納花火もありました

そして日本一という三尺玉どん!

でかい。とにかく音がでかい。山に反射する破裂音が体の内側を殴ってくる

片貝は打ち上げ場所の後ろが山になっているため、音が反射して豪快な破裂音を楽しめるとのこと。なるほど。楽しむというか、全身で浴びるような感覚です。

そして四尺玉がこちら。

音。どん!を飛び越えて、ごん!
花火では聞いたことのない音。

少し遅れて、風圧。誇張ではなく、肌がビリビリと震えました
凄まじい爆発だ。

空いっぱいに広がる光。そして、それが地上に降り注いでいく。

恐竜が絶滅する直前に見た光景って、こんな感じだったのではないかと思いました。
美しいのに、少し怖い。花火というより、神話。これは一見の価値ありです。

そして片貝まつりは終了。

帰りは人の流れに乗って移動。誘導はしっかりめ。ありがたい。

父の話では例年めちゃくちゃ道路が混むとのことでしたが、この年はかなり改善されていたようで、比較的スムーズに越後湯沢へ戻ることができました。

お疲れさまでしたー!

▼今回の旅の様子はYouTube動画でもご覧いただけます▼

イベント情報

2026年の開催情報を記載しています。

ソースは片貝町煙火協会公式サイト

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