家族との旅行。とてもワクワクするイベントですね!
しかし、子供連れはどうしても気をつけるべきポイントが多くなってしまいます。
たとえばお目当ての飲食店に入ってから子供が食べられるようなメニューがないことを知ったり。観光地に来てからおむつを替えられる場所がないと知ったり。
こんなときは予定が大きく狂ってしまい、体力も使い果たしてしまうことになりかねません。
子供が快適に過ごせるようにするには、事前の計画や持ち物の準備が欠かせないのです。私たちも幾度となく子連れお出かけで失敗して学びました。
そこで今回は、子連れでの旅行やお出かけを楽しむために私たちが気をつけているポイントや持ち物リストをご紹介します。ぜひこの内容を参考に、家族全員で楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいです!
Contents
- 1 この記事を書いた人
- 2 子連れ旅行の10のコツ
- 3 子連れ旅行の持ち物リスト
- 3.1 ティッシュ
- 3.2 おしり拭き
- 3.3 除菌シート
- 3.4 ビニール袋
- 3.5 おむつ袋
- 3.6 筆記用具
- 3.7 カメラ
- 3.8 携帯・スマホと充電器
- 3.9 水筒・飲み物
- 3.10 おやつ
- 3.11 エプロン
- 3.12 タオル
- 3.13 ブランケット
- 3.14 レインコート
- 3.15 おもちゃ・絵本・お出かけファイル
- 3.16 iPadなど
- 3.17 レジャーシート
- 3.18 S字フック
- 3.19 折りたたみバッグ・エコバッグ
- 3.20 下着・着替え
- 3.21 予備の着替え
- 3.22 おむつ
- 3.23 子供用歯ブラシ
- 3.24 歯磨きシート
- 3.25 水遊びセット
- 3.26 虫除け・虫刺されの薬
- 3.27 日焼け止め
- 3.28 帽子
- 3.29 使い捨てカイロ
- 3.30 手袋・マフラー
- 3.31 保険証
- 3.32 母子手帳
- 3.33 ばんそうこう
- 3.34 消毒薬
- 3.35 体温計
- 3.36 冷えピタシート
- 3.37 風邪薬
- 3.38 軟膏
- 3.39 ジップロック
- 3.40 携帯トイレ
- 4 私たちの失敗談
- 5 まとめ
- 6 この記事を書いた人
- 7 コンタクト
この記事を書いた人
ルリニコクみみみ。三児の父。音楽家。Webマーケター。28歳のときに第一子誕生。持病のある妻と子育てをするため、コロナ禍前から在宅で働きつつ共同子育てを実施。2021年から家族とのお出かけをブログに書き始める。現在は夫婦で子育てをしながら、ルリニコクというユニットとして活動中。特技は家庭料理とおむつ替え。
子連れ旅行の10のコツ
子連れのお出かけはとにかく事前の準備が大切です。旅行先の情報や休憩場所、持ち物のチェックはとくに大切といえます。
それではそれぞれの内容について詳しくみていきましょう。
①事前の情報収集は念入りに!
子連れでのお出かけでは、事前の情報収集が成功のカギです。
目的地の施設や周辺環境について、子連れ視点で調べておくと、いざというときにも慌てず対応できます。
とくにおむつ替えの場所や、子供が食べられるメニューがある飲食店、ベビーカーが使えるかどうかなど、事前に確認しておくと安心です。
飲食店に子供の食べられるメニューがあるかをチェック!
子供と一緒に外食を楽しむためには、子供が食べられるメニューがあるかどうかを事前に確認しておきましょう。
とくにアレルギーがある場合や、好き嫌いが多い子供の場合はなおさらです。食べログなどの口コミサイトを活用して、家族全員が満足できるお店を見つけておくと安心でしょう。
どうしても行きたいお店に子供向けのメニューがない場合、私たちの場合は我慢をするのではなく、お店をハシゴします。ファーストフードやチェーン店など、先に確実に子供が食べられるメニューのあるお店に行ってから、目的のお店に行きます。
その場合、子供たちにはお店では飲み物やデザートなどを楽しんでもらっています。
親だって我慢する必要はないのです。みんなの旅行なのですから。
小さな子供がいる場合はおむつ替えスポットも調べる
おむつ替えは小さな子供連れには避けては通れないポイントです。
出先でスムーズに対応できるように、おむつ替えスペースがあるかどうかを事前に調べておきましょう。最近では、清潔で快適なおむつ替えスペースを提供している観光地も多いです。
ベビーカーが使える場所かどうか調べる
ベビーカーは子供たちを乗せて運ぶだけではなく、荷物置きにもなるので旅行ではとても便利です。したがってベビーカーが使えるかどうかも重要なポイントとなります。
あらかじめ目的地の段差やエレベーターの有無、ベビーカーでの入場が可能かどうかなどをできるかぎり確認しておくと安心です。
また飲食店の場合は内観写真を調べておくと、事前にベビーカーを使えるかどうかわかるのでスムーズです。大抵は食べログに写真が掲載されています。
②子供と一緒に計画してみる
お出かけの計画を子供と一緒に立てることで、当日もスムーズに進行しやすくなります。
子供が楽しみにしていることをリストアップしておくと、子供も期待値が高くなり、一緒に旅行を楽しんでくれます。
さらに計画をあらかじめ共有しておくことで、次の予定をある程度は把握して動いてくれるようになります。経験的にはだいたい4歳くらいからこのようなことは可能だと思います。
子供にとっても選択肢を与えることは、自主性を育てる良い機会になります。
③乗り継ぎポイントについて調べておく!
電車での移動をする場合、乗り継ぎの駅についても事前に調べておくと安心です。
エレベーターがあるかどうか、乗り換えの場所がわかりやすいか、待ち時間がどれくらいあるかを確認しておくことで、スムーズに移動ができます。なかでも経験上、とくにエレベーターの有無は非常に大切なポイントです。
また乗り継ぎ駅の周辺にトイレ休憩や軽食をとれる場所があるかどうかも、確認しておくと役に立ちます。
④乗り物酔い対策はしっかり!
子供は乗り物酔いをしやすいので、対策はしっかりと行いましょう。
事前に酔い止め薬を準備しておくほか、酔いやすい子供には窓側の席を選ぶなど、工夫が必要です。また、移動中は子供が快適に過ごせるように、風通しや座り心地にも注意を払いましょう。
⑤移動中に流す動画を用意する
移動時間は子供にとって割と苦痛です。まだまだ景色を楽しめるような年齢ではありませんので、おもちゃを用意してあげましょう。
オススメはiPadなどを車に設置して、アニメや映画を流してあげることです。とくにnetflixやhuluはシリーズをそのまま続けて流してくれるので便利です。車に設置できるDVDプレーヤーを活用するのもいいでしょう。
いずれにせよ、あらかじめ何を見せるかを決めておくとスムーズです。
車(電車)でも遊べるおもちゃを用意しておくのもいいと思います。移動が長時間になる場合は子供の集中力を保つために、動画だけではなくバリエーションを用意しておくと安心です。
ちなみにお出かけファイルを作成しておくと、おもちゃが散らからずに済みます。
ただし動画にせよおもちゃにせよ、乗り物酔いになる場合もあるのでご注意くださいね!
⑥休憩を長めにとる
子連れ旅行では、休憩を長めにとることを意識しましょう。
長時間の移動や観光は、子供にとって大きな負担です。サービスエリアや道の駅、周辺の公園など思い切り身体を動かしてリフレッシュできるポイントをあらかじめ調べてあげましょう。
だいたい2、3時間につき30分の休憩は最初から計画に入れておく方がいいでしょう。このような休憩を挟むことで、リフレッシュしながら無理のないペースで楽しむことができます。
⑦無理のないスケジュールを立てる
無理のないスケジュールを立てることもまた、子連れ旅行の成功の秘訣です。
時間に余裕を持たせ、急がず焦らず進めることで、子供も大人もストレスフリーで過ごせます。予定通りに進まなくても柔軟に対応できるよう、予備の時間を設けておくことが大切です。
オススメの方法は、何もしない日程を丸1日組んでおくことです。たとえば3泊4日の予定だった場合、3日目を「ただホテルでのんびりするだけの日」にしてしまうのです。
一見、時間がもったいないようにも思えるかもしれませんが、子連れ旅行は体力を使いますし、本当に何が起きるかわかりません。
最初から1日程を丸々空白にしてしまうことで、「いざとなればこの日がある!」と思えて、心に余裕が生まれます。1日休憩するつもりであれば、初日と2日目のモチベーションも変わってくるでしょう。
⑧大人も楽しめる旅行にする
子連れ旅行も子連れお出かけも、子供が主役だと思いがちです。しかし最も大切なポイントは、親も楽しむこと。これに尽きると思います。
子供ファーストに注力してしまい親が楽しめていないと、そのあと旅行をまたしたいと思えず家族関係にもヒビが入りがちです。そのような状態ではいくら旅行をしても楽しい雰囲気がなくなってしまいます。
長期的な目線で見て、子供と一緒にいる時間を親が楽しめていない状態こそ、最も子供に悪影響を与えると私たちは考えています。
子供に尽くすことだけが人生ではありません。親もリフレッシュできるように、自分たちの楽しみも妥協せずしっかり取り入れましょう。
このマインドによって、家族全員が充実した時間を過ごせるはずです。みんなの旅行を楽しんでください。
⑨夫婦で負担を分散させる
これも非常に大切なポイントです。夫婦で子連れ旅行や子連れお出かけをする場合、どちらかに負担が大きくなってしまっているケースを多く耳にします。
たとえばママが子供の面倒をすべて見る、という状態だった場合、彼女の体力だけが消耗されて本人は旅行を楽しむことが難しくなります。そのような状態で次の旅行に行こうと計画されても、乗り気でなくなるのは当たり前です。
このような事態をさけるための方法として、あらかじめきっちり役割を分担しておくことがオススメです。
たとえばおむつ替えと食事のサポート、就寝準備はすべてパパがおこなう、と決めておくだけでかなり状況が変わってくるはずです。
普段は仕事などで家にいないことが多い男性でも、旅行のときは物理的に可能なはず。「すべて自分がやる!」というスタンスのママさんも多くいらっしゃいますが、旅行のときだけ任せてみるのも長期的に見ればいい方法だと思います。
たぶん慣れていないパパは失敗しますが、それも経験。全て任せる、と決まっていればすぐに上手くなると思います。仕事を続けられる能力があるなら、育児もできるはずです。
もちろん、男女が逆のパターンも多くあります。普段から共同育児をされている方々はこの点は熟知されているかと存じます。
⑩持ち物リストを作成する
あらかじめ持ち物リストを作成しておくと、準備もスムーズに進みます。
子供に必要なものはもちろん、大人にとっても必要なアイテムを漏れなくリストアップしましょう。
忘れ物を防ぐだけでなく、持ち物の確認をする際にも便利です。チェックリストとして活用して、準備万端でお出かけしましょう。
子連れ旅行の持ち物リスト
子連れ旅行に必要な持ち物は多いです。忘れ物を防ぐためにも、事前にしっかりとリストアップしておきましょう。
ここでは私たちが実際に子連れ旅行で使うものをリストにさせていただきました。ぜひ参考にして、必要なアイテムをチェックしておいてください!
ティッシュ
いわずもがなティッシュはなにかと便利です。食事の際や、ちょっとした汚れを拭き取るのに役立ちます。必ず持って行きましょう。
おしり拭き
おむつ替えはもちろん、手や顔、衣服、テーブルなどを拭くときにも使えます。子供がいると、おしり拭きは多用途に超絶大活躍します。
除菌シート
観光地などでは必ず手を石鹸で洗えるとは限りません。清潔を保つために除菌シートは欠かせないでしょう。テーブルや手すりなど、気になる場所もサッと拭けるので便利です。
ビニール袋
ゴミの処理やエチケット袋など、なにかとビニール袋は必要になります。レジ袋でいいので、普段からとりためたり購入しておくと便利です。
経験上、子連れ旅行では汚れてしまった服を入れることが多いですね。
渋滞でトイレに行きたくなった場合、ビニール袋におむつをいれるだけで簡易トイレを作ることも可能です。
またビニール袋はシューズカバーとしても使えます。靴が汚れそうな場所や電車の座席など、シューズカバーがあれば気が楽なシチュエーションは案外多くあります。
おむつ袋
おむつ袋は、外出先でのおむつ替えに欠かせません。これに入れずに汚れたおむつを持ち歩いてしまうと、電車や車のなかがウンチの匂いで満たされます。持ち物もすべて芳しくなります。
また食べ残しのゴミを入れることもできます。とくに夏場はすぐに生ゴミが腐るので重宝します。
セリアやダイソーに売っているものでもしっかり匂いを遮断できるので、購入して必ず持っていくべきです。
筆記用具
なにかと書き留めておきたいことがあるので、筆記用具を持っておくと役立ちます。特に緊急時には便利です。
カメラ
思い出を残すため、写真は絶対に撮った方がいいと思います。
ただし、重たくて高価な一眼レフよりも軽くて安価なデジカメがオススメです。持ち歩くだけで体力が消耗されてしまいますし、子連れ旅行や子連れお出かけは不足の事態が多いので、壊れてしまったときのダメージは小さい方がいいです。
とくにこだわりがないのであれば、スマホのカメラで十分だと思います。写真が多くなりがちなので、データをいちいち処理するのも大変ですし、作業を忘れていてどこにも残さずデータを消してしまった、という事態にもなりづらいからです。
携帯・スマホと充電器
いわずもがな、携帯やスマホは連絡手段やナビ、カメラとして旅行の必須アイテムです。
充電器も絶対に忘れてはいけません。
水筒・飲み物
水筒や飲み物は必ず持参しましょう。水分補給をこまめにおこなうことが大切です。
おやつ
おやつは、子供がぐずった時の救世主です。移動中に手軽に食べられるものを用意しておきましょう。
クッキーやパイのような、ボロボロとこぼれやすいものは選ばないことがポイントです。電車や車、ホテルを掃除する手間が省けます。
エプロン
食事で服を汚さないように、エプロンも必ず忘れずに持って行きましょう。
使い捨てのタイプもありますが、西松屋などで販売しているシリコン製エプロンが汚れも落ちやすくオススメです。だいたい600円ほどで購入できます。
タオル
タオルは、汗を拭いたり、ちょっとした汚れを拭くのに便利です。小さなものを数枚持って行くと安心です。
ブランケット
すこし寒い時や、子供が眠るときにブランケットが役立ちます。持ち運びしやすい軽いものを選びましょう。夏場もクーラー対策で用意しておくことをオススメします。
レインコート
突然の雨に備えて、レインコートを用意しておくと安心です。軽量でコンパクトなものを選ぶと良いでしょう。
おもちゃ・絵本・
お出かけファイル
移動中の退屈を防ぐために、おもちゃや絵本、お出かけファイルを持参しましょう。子供が集中して遊べるものがおすすめです。
▼お出かけファイルについてはこちらの記事へ▼
iPadなど
移動中の時間を楽しく過ごすために、ipadなどのタブレットを持参すると良いでしょう。お気に入りの動画で時間をつぶしてもらえます。
レジャーシート
レジャーシートもなにかと便利です。これがあれば、芝生のあるサービスエリアなどで軽いピクニック気分の休憩ができます。
折りたたみが楽で軽量なタイプを選ぶと良いでしょう。
S字フック
S字フックは、ベビーカーにバッグや上着を掛けるときに便利です。案外どこでも使えるので、数個持っておくと役立ちます。手ぶらになれるので本当に便利です。
折りたたみバッグ・
エコバッグ
お土産や急な荷物にも対応できるように、折りたたみバッグやエコバッグを用意しておきましょう。
下着・着替え
なるべく黒めの汚れても目立たないタイプの服を用意しておくと、気分が少し楽です。
予備の着替え
思いがけない汚れに対応するため、予備の着替えも持参しましょう。
おむつ
おむつは、外出時間に合わせて必要な枚数を持って行きます。余裕を持って多めに用意すると良いでしょう。
外出先で購入するとなると最低でも50枚ほどの単位で買うことになるので、必要になりそうな分を持参しましょう。
おむつは案外かさばるので、100均の簡易的な真空パックに入れて圧縮して持ち歩くのがオススメです。
子供用歯ブラシ
歯ブラシは携帯用の専用ケースに入れておくと便利です。
歯磨きシート
子供が寝てしまった、清潔な水がない、など歯磨きができない状況では歯磨きシートが大いに役立ちます。
自分で歯磨きができるようになったあとも、いくつかは用意しておくと安心です。
水遊びセット
水遊びをする予定がある場合は、水着を忘れずに持参しましょう。専用のタオルも一緒に用意しておくと良いです。
虫除け・虫刺されの薬
夏場は虫除けスプレーや虫刺されの薬を用意しておきましょう。とくに山間部のヤブ蚊は半端ではないほど腫れるし、地獄のようにかゆいです。掻きむしれば跡も長く残ります。
日焼け止め
海などでは日焼け対策として、日焼け止めクリームを持参しましょう。案外肌に悪いものが多いので、子供用の優しいタイプがおすすめです。
帽子
長時間屋外にいる場合は帽子も必須です。なるべく通気性の良い帽子を用意しておきましょう。
使い捨てカイロ
冬場や朝晩に予想以上に冷え込んだとき、使い捨てカイロが役立ちます。とくに山間部では重宝します。
手袋・マフラー
冬の旅行やお出かけには、手袋やマフラーを忘れずに持参しましょう。
保険証
何かあった時に備えて、保険証は必ず携帯しておきましょう。急な病院受診に対応できます。
母子手帳
保険証とセットで、母子手帳も必ず携帯しておきましょう。
ばんそうこう
小さなケガに対応できるように、ばんそうこうを持って行きましょう。いくつかサイズを揃えておくと便利です。
消毒薬
傷口の消毒のため、消毒薬も必須です。持ち運びしやすいサイズのものを用意しておくと安心です。
体温計
急な発熱の場合、どのくらい緊急性が高いのかを体温計によって知ることができます。
冷えピタシート
熱が出た時や、暑さ対策として冷えピタシートが便利です。
風邪薬
急な体調不良に備えて、風邪薬を持って行きましょう。少し重さがありますが、シロップ系の薬は飲みやすくて便利です。
軟膏
かゆみやかぶれ、乾燥対策として軟膏を持参しましょう。小さな傷にも使えるので、便利です。ニベアなどは万能なのでオススメです。
ジップロック
ジップロックは、食べ物の保存や、濡れたものを入れるのに便利です。いくつかサイズを揃えておくと良いでしょう。
携帯トイレ
緊急時に備えて、携帯トイレを持っておくと安心です。とくに渋滞時やトイレが少ない場所で大いに役立ちます。大人も使えるものがオススメです。
私たちの失敗談
最後に、子連れ旅行や子連れお出かけにおける私たちの失敗談をご紹介いたします。こちらを参考に、ぜひ同じ失敗をしないように気をつけていただけたらと思います!
ベビーカーを持参せず
抱っこ地獄
これは岩手県西磐井郡平泉町にある中尊寺を子連れ観光したときのことです。
本堂が山の上にあると知らず、まだ歩けない娘を抱っこしたまま山を登り、お寺を回らなければならない状況になりました。
山といえど、ベビーカーを十分押していけるほど道はゆるやか。子連れは皆ベビーカーを使用して歩いているなか、私だけが汗だくの地獄に陥ってしまったのです。
下調べが足りないことが原因でした。
▼詳しいエピソードはこちらの記事で▼
子供の腹を空かせすぎて、
慌てすぎてぼったくられた
秋田県仙北市にある角館を子連れ観光したときのこと。
全員がお腹を空かせすぎて冷静な判断を失い、看板もメニューも出ていない明らかに怪しいお店に入ってしまい、相場の2倍ほどするという価格崩壊の、しかも超悪質な親子丼と稲庭うどんを食べる羽目になりました。
原因は、そのエリアでの名物の相場をちゃんと調べていなかったこと。そして、計画性のない観光によりご飯を後回しにしてしまっていたことです。
▼詳しいエピソードはこちらの記事で▼
下調べが足りず、
入場できなかった
大阪府大阪市にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を子連れ観光したときのこと。
当時マリオにハマっていた息子がずっとずっと楽しみにしていた「スーパーマリオランド」に連れて行きたいと思い、USJに行ったのですが…。
なんと整理券が当日とれない(正確には抽選だが非常に取りづらい)とのこと。そのエリアには入場すらできず、マリオの世界をチラリとも見られないまま退園することとなったのです。
これはいまのいまでも本当に後悔しています。子供がせっかくハマっていたのだから、そのときに連れて行ってあげたかった。
まさか覗き見すらできず、入場しなければ世界観も楽しめないようになっていたとは。公式サイトで下調べはしていたのですが、少しわかりづらくて気づけませんでした。甘かった。口コミなども見ておけばよかった。ぬか喜びをさせてしまい本当にかわいそうだった。これが過去で一番大きな私たちの失敗だといえます。
下調べは念入りに、隅々までおこなうこと。これを徹底しなければ、このときの私のように、我が子のがっかりした顔を眺めることになります。あれは正直、辛いです。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます!今回は私たちなりの子連れ旅行のコツと持ち物リストについて、ご紹介をさせていただきました!
子連れ旅行や子連れお出かけは、家族みんなで楽しむべき。親も子供も妥協せずに楽しむことができれば、それが成功だと思っています。
そして結局のところ、そのコツなんて家族それぞれで内容が異なると思っています。だからこちらの記事を参考に、皆さまでぜひご自身に合ったアレンジをしてみていただけたらと思います。
ではまた!
この記事を書いた人
ルリニコクみみみ。三児の父。音楽家。Webマーケター。28歳のときに第一子誕生。持病のある妻と子育てをするため、コロナ禍前から在宅で働きつつ共同子育てを実施。2021年から家族とのお出かけをブログに書き始める。現在は夫婦で子育てをしながら、ルリニコクというユニットとして活動中。特技は家庭料理とおむつ替え。