この記事では伊勢湾岸自動車道にあるサービスエリア「刈谷PA」について、施設の様子や実際に子連れで行って感じたことなどをまとめています。
※写真に写っている方の顔はAIツールで変更してあります。
Contents
子連れでの感想
大人の満足度
★★★★★
子連れでの行きやすさ
★★★★★
PAだからと侮るなかれ。単体でみてもフードコートにレストラン、お土産処と充実しているうえに、数あるテーマパークと並び日本3位の集客力を誇る刈谷ハイウェイオアシスが隣接している化け物パーキングエリア。本気で行けば子連れで一日中遊べるはず。ここは、やばい。やばいぜ。 |
刈谷パーキングエリアのポイント
まず体験談の前に、刈谷PAのポイントをここに記載させていただきます!(こちらは訪問のあとで、調査して記載した内容となります)
基本情報
所在地
〒448-0007 愛知県刈谷市東境町松ケ枝63−1
アクセス
高速道路および一般道からも利用可能
駐車場(全施設合計)
高速道路側: 600台
一般道側: 1000台
施設とサービス
※刈谷ハイウェイオアシスの設備も含む
観覧車: 高さ60メートルの観覧車があり、夜はライトアップ
温泉施設: 天然温泉「かきつばた」や足湯
フードコート: 名古屋めしや各種レストランが充実
お土産コーナー: 名古屋名物や地元の特産品、えびせんべいの里など
豪華なトイレ: ホテルのような豪華なトイレ
無料で利用できる緑地・公園: 岩ケ池公園
遊具: ゴーカート、メリーゴーランド、アスレチックなど
水遊び: 夏場には噴水で水遊びができる施設
デートスポット: ロマンチックな夜景が見える展望台、ハート型のモニュメント
食事とお土産
レストラン・フードコート: 名古屋めしや地元の特産品が楽しめる
名物料理: 横綱ラーメン、きしめん、松阪牛まんなど
お土産: えびせんべい、ひつまぶし茶漬け、松阪牛の牛めし弁当など
利用者の声
広さと充実度: とても広い敷地で1日中遊べる。駐車場も広く、休日は満車になりやすい。
清潔さ: 施設内は清掃が行き届いており、トイレはとくに豪華で清潔。
利便性: 高速道路からだけでなく、一般道からもアクセス可能。多くの飲食店やお土産屋があり便利。
家族連れに人気: 子供向けの遊具やアトラクションが充実しており、家族で楽しめる。
観光スポットとしての魅力: 観覧車や温泉、自然豊かな公園など、観光スポットとしても人気が高い。
イベント: 週末や休日にはさまざまなイベントが開催され、多くの人で賑わう。
地元密着: 地元住民にも人気が高く、頻繁に利用される施設。
なんだここは!?
衝撃のパーキングエリアだった。
大阪から東京方面へ向けての帰路。大津SAで昼ごはんを終えた我々が次に休憩に寄ったのは刈谷PA。正直な話、パーキングエリアという名称もあってか、なにも期待などせずただのトイレ休憩くらいの感覚で訪問した。
妻は車内で休憩するとのことで、私と息子はトイレついでに散策へ。駐車場から施設へ向かっているうちに、奥の方にあるモノに気づいた。
あれ?あれって…。
カンランシャ!!
観覧車アルヨ!!
どういうことだろう。距離感が少しあるが、カーナビの地図で見たときは周りにテーマパークなどもなかったはず。
まさか、このパーキングエリア内の観覧車なのか…。だとしたら、大事件だ。
私と息子のテンションはすっかり高まった。
フードコートしっかり
いったん落ち着いて、施設の中を見てみる。パーキングエリアという名前に騙されてはいけない。しっかりフードコートもあり、お土産屋さんもそろっている。県外へ出発する人々へ最後の名古屋飯をしっかり堪能してもらおうという意気込みを感じるほどだ。
東京ー大阪間のパーキングエリアは、他の道路におけるサービスエリアと同じかそれ以上に豪勢だ。
刈谷ハイウェイオアシスへ
やっぱり気になる!ということで、観覧車のほうへ向かうことに。
パーキングエリア本体から3分ほど歩くと、その全貌が見えてきた。
観覧車とはまた別に、施設がいくつかある。これはパーキングエリアとは違うのか?
私はこのとき、完全にこの施設を下り線のパーキングエリアだと勘違いしていた。しかしこの施設、実は東京ディズニーランド&シー、ユニバーサルスタジオジャパンに次いで日本で3番目の集客力を誇る「刈谷ハイウェイオアシス」という複合施設だったのだ。
いや衝撃。
ちなみに上の写真右側に映るアーチ状の柱をもった建物は、なんとトイレ。
私はまったく気づかずにスルーしてしまったけど、めっちゃくちゃ豪華かつ綺麗なトイレらしく、中にはソファーもあるとか。行ってみたかったーーー!!
前情報というのは本当に大切ですね…。
下り線のパーキングエリアだと思い込んでいた私はお土産屋さんの並ぶ建物のみを散策。ここも素敵!名古屋の美味しいものを詰め込んだかのような豪華さ。
本当に残念なことだが、このさらに奥には「天然温泉かきつばた」という温泉施設やゴーカートやミニ汽車のある「岩ヶ池公園」という子供向け遊園地まであったらしい。今回は車に残した妻のことが心配ですぐに戻ってしまった。
次回訪れた際には絶対そちらの施設も覗いてやる。
こんな子連れお出かけの王国なのだったら、ここでお昼をたべる計画にすればよかったじゃないか。全員で車を降りて、ガッツリ休憩すればよかったじゃないか。
ちなみにさらに遊園地の奥に下り線のパーキングエリアもあるとのこと。
まさかその真ん中にこんな施設があるなんて思わなんだ。
そんなわけで、刈谷パーキングエリアに停まる際はこの情報を思い出してくれたらと思います。本当に、知らないと損をします。
次回は浜松SAに停車します。お楽しみに!
▼子連れ旅行のコツと持ち物リストについてはこちら▼
施設情報まとめ
※こちらは上り側の情報となります。
住所:〒448-0007 愛知県刈谷市東境町松ケ枝63−1
駐車場 | 大型:142 小型:107(大型との兼用を含む) |
電話番号 | 056-636-8186 |
ガソリンスタンド | あり |
NEXCO公式 | https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=163 |
この記事を書いた人
ルリニコクみみみ。三児の父。音楽家。Webマーケター。28歳のときに第一子誕生。持病のある妻と子育てをするため、コロナ禍前から在宅で働きつつ共同子育てを実施。2021年から家族とのお出かけをブログに書き始める。現在は夫婦で子育てをしながら、ルリニコクというユニットとして活動中。特技は家庭料理とおむつ替え。